てかずの平凡サラリーマンが何かするブログ

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「どうせ自分にはできない」を乗り越える名言3選

インターネット、SNSで皆がどんなことをしているかわかる時代。新しいことに挑戦をして成功を収めている人達がたくさん目に飛び込んできますよね。いいな、自分も何かできないかな、と考えはするものの、そんなに甘くないだろう、どうせ自分にはできない、と結局 動けず、人の成功を眺めるだけになってしまいがちですよね。私もそんな状態を半年以上続けていましたが、その間に出会い、個人的に刺さった言葉、本当に行動できるようになった名言をご紹介します。

この記事を読めば「自分はどうせ」と言う思考から抜け出し、行動する力が湧いてくるかも知れません。

※文字起こしして分かりやすいように一部意訳をしています。お話しされた言葉そのままではありませんのでご了承ください。

大手企業は凄いと思い込み過ぎ

これはNEW PICKS主催のMAKE MONEY U24 NEXT GENERATIONという若者の企業プレゼンを経営者が評価すると言う企画の中で堀江貴文さんが口にされていた言葉です。パーソナライズした新しいプロテインを企画・販売する提案をした方に対して

塩っぱいプロテインがいいと思う。:堀江さん
 
大手のXX社がやっていますがあまり売れていなくて。:提案者さん
 
いいじゃん、関係ないじゃん、売れていないんだから。認知されていないんでしょ?刺さるべき人に刺さっていないんだからプロモーションが下手なんでしょ。スタートップの人ってすぐ大手がやっていることはって言うけど、大手は下手くそだよ。:堀江さん

 

堀江さんから見ると大手企業がどうかは関係無いようです。かっこいいですね。私にはとても刺さりました。この言葉から

「どうして自分だったらもっと上手くできるかも、と思えないのか」

「人ができてないんだから、むしろチャンスではないのか」

といった示唆を感じ取りました。私も企画の仕事をする際に、他社が成功していないセグメントは市場性がないと安易に決めつけてしまいがちでした。しかし一歩踏み込んで、なぜ成功していないのか、どうやれば他社ができなかった需要を想起できるのか、と考えるべきなのだと反省しました。

堀江さんのいう「大手は下手くそ」は全てのケースには当てはまらないかも知れません。本当に市場がない、需要がない場合もあるでしょう。でも、安易に決めつけず、先駆者たちの取組みを見た上で、自分だったらもっと良くするためにどうするか、改善の余地は残っていないのか、を粘り強く探し続ければ突破口を見つけられる可能性があるのではないでしょうか。人生そんなに甘くないので、先人を超えるアイデアなんて自分には思いつかないかも知れません。でも動いてみれば、案外 思いつくのかも知れません。

何を失敗と思っているのか

これは西村ひろゆきさんがYouTubeの配信で視聴者から失敗に関する質問を受けた際に、何回か話されていました。

例えば壇上で何か話をするとして、その状況における失敗とは何か。

頭が真っ白になって何も話せないのを失敗としましょう。であればそうならないように話す内容を紙に書いていけばいい、なくすのが怖いなら2枚持って行けばいい。

漠然と成功しなきゃと思うから、何が失敗かもわからずに怖がってしまう。最悪の事態が起きた時に何が嫌なのか、ではそれを避けるためにどうすればいいのか考えたらいんじゃないでしょうか。
 

失敗かどうかは自分の主観でしかないんですよね。例えばヒゲオヤジさん(面白くない人の例)がつまらない話をして滑ったとして、ヒゲオヤジさん自身も周りの人もそれを失敗とは思っていないんですよ。でも芸人さんとか俺 面白いっすって人が滑ると、失敗した感じになるじゃないですか。

起こっている事象は同じでも自分や人が、それをどう見ていているかという主観によって失敗と思ってしまうんですよね。

 

これも確かにそうかもなと思える話です。目の前の事柄に一杯一杯になって、漠然とした不安や恐怖に苛まれがちですが、一歩引いて、自分は何が起きたら嫌なんだろう。発生している事象はなんだろうと冷静に見ることができると心の余裕が生まれるのかも知れません。

自分に置き替えてみましょう。副業を考える時、収益が出ないことを失敗と思いがちですが、何を失っているのかといえば、自分の時間・労力くらいでしょうか。費やした努力は自分の経験となり今後に活かせると考えるなら、実質失敗なんて無いのかも知れないですね。さすがに本業を辞めて一本に絞った結果、食べられなくなってしまっては"失敗"と言えそうですが、そうでも無い限り「副業で"失敗"なんて無い」そう思うようにしました

人生は退屈との戦い

最後はロザンさんのYouTubeチャンネル"ロザンの楽屋"で菅さんが話しされていた内容です。

人生においてあなたは何と戦ってますかと言われたら、"退屈"なんですよ。ずっと、いかに退屈しないかってことを考えて生きてるんですよ。

今ってNetflixとか何でもあって退屈せえへん時代になってるやん。でもあればあるほど退屈していく時代になってんねん。退屈と戦っている人って多いと思うねん。

今、noteを毎日書かしてもらってんねんけど、何を書くかを前もって溜めとかんと、朝考えんのよ。そうするとヒリつくねん、ヒリヒリすんねん。

今日できたけど明日できんのかなぁって。遊んでんねん。

 

これもかっこいい考え方、かっこいい生き方だなと思いました。確かに生きる目的って、たまに考えますが、波風立てず、幸せの総量が多ければそれでいい、辛いことなんていらないと思ってしまっていましたが、それだけだと人は退屈してしまうんでしょうかね。あえて自分からヒリつく環境をつくって、それを楽しむなんて。自己暗示だとしても「この苦境も暇つぶし。ヒリヒリするのが楽しいじゃないか」そんな風に生きられたら気持ちが楽になりそうです。

まとめ

私は、悶々とネットサーフィンする中で、こんな言葉をいただいて、やってみるかという気持ちになりました。

自分ならもっと上手くできないか、突っ込んで考えているか?

そもそも失敗は何だ?何を怖がっている?

人生どうせ暇つぶしだろう。挑戦しないで退屈じゃない?

ここまで言われてじっとしてはいられない。やろう。やらずにダラダラ生きるなんて嫌だ。そんな風に思えました。

その時ハッと思わされることってあっても結局人って忘れてしまいますよね。そういう意味でも、このように記事に残すことには意味があると思います。これをどなたかに読んでいただけて、同じ気持ちを共有できれば、それは更なる幸せです。何かできるはずなのに行動できないサラリーマンの皆さん、一緒に頑張りましょう。

失敗したくないって、具体的にどうなりたくないと思って思い止まっているんですか?